G検定の受験料は一般 13,200円、学生 5,500円(税込)です。 オンライン試験は先に「受験チケット」を買う方式で、支払いはクレジットカードかコンビニ払い。領収書は自分で出すのではなく、試験後に「受験料領収証」という件名のメールで届きます(インボイス対応)。会場試験は別の仕組みで、受験日の2日前からマイページで宛名を入れてダウンロードします。
会社の経費や資格取得支援で受ける人がつまずくのはこの「領収書がすぐ出ない」点です。この記事では、料金と割引、支払い方法、領収書の出し方(オンライン/会場/団体で違う)、経費申請に要るもの、キャンセルの注意を JDLA と試験運営会社の公式案内をもとにまとめます。
受験料の一覧
| 区分 | 受験料(税込) | 条件 |
|---|---|---|
| 一般 | 13,200円 | なし |
| 学生 | 5,500円 | 小学生以上・大学院生以下。チケット購入時点で学生であること。学生証の写しを事務局にメールで提出 |
| 再受験割引 | 6,600円(学生 2,750円) | 過去 2 年以内に G検定の受験歴がある人。合否は問わない。受験後に全員へクーポンコードがメールで届く |
| AI For Everyone 修了割引 | 9,240円(学生 3,850円) | Coursera「AI For Everyone」の修了証から 2 年以内。JDLA のフォームでクーポンを申請 |
| JDLA 会員割引 | 会員ランクによる | 正会員・賛助会員の社員。社内の JDLA 窓口からクーポンを受け取る |
- クーポンは併用できません。再受験割引(半額)が最も大きいので、2 回目以降は迷わずこれです
- 割引はオンライン試験だけ。会場試験(Onsite)は一般・学生の 2 区分のみで、再受験割引も使えません
- 団体経由の申込でも再受験割引・AI For Everyone 割引は使えません。割引を使いたい人は個人で申し込みます
支払い方法
G検定は受験形式によって申込システムが違い、使える支払い方法も変わります。
| オンライン試験 | 会場試験(Onsite) | 団体経由 | |
|---|---|---|---|
| 申込の仕組み | JDLA の受験チケットを買う → 受験サイトで日程を予約 | CBT-Solutions のサイトで会場と日時を予約 | 団体管理者がまとめて申込 |
| 支払い方法 | クレジットカード、コンビニ払い | クレジットカード、コンビニ/Pay-easy(ATM・ネットバンキング)、PayPay、団体の受験チケット | 銀行振込(請求書払い)。法人・団体名義の口座から |
| 支払期限 | チケット購入時に決済 | 申込の 3 日後まで(過ぎると自動キャンセル) | 請求書の期限まで |
| 明細の表記 | 決済代行会社(ゼウス)からの購入確定メール | カード明細は「CBTS受験申込サイト」 | 請求書 |
オンライン試験の受験チケットは購入日から 1 年間有効で、買った回に受けられなくても次の回に回せます。ただし後述のとおり返金はできません。
領収書の出し方(ここが形式で違う)
| 出し方 | いつから | 宛名 | |
|---|---|---|---|
| オンライン試験 | 試験事務局からメールで届く。件名「受験料領収証」。マイページに領収書ボタンは無い | 試験後、合否通知の前後。2026年1月試験の例では試験の 10 日後にメールが届いた受験者の記録がある | 購入者名で発行。変更したい場合は G検定試験事務局(jdla@jtp.co.jp)に連絡 |
| 会場試験 | CBT-Solutions のマイページで自分で出す。「CBT申込」→「領収書」ボタン → 宛名を入力 → ダウンロード。試験後は「申込・受験履歴」タブに移る | 受験日の 2 日前(変更・キャンセル期限を過ぎた後)から | 入力欄に自由に書ける。団体の受験チケットで支払った場合は出せない |
| 団体経由 | 団体宛の請求書と振込記録 | 申込後 | 団体名 |
オンライン試験で申込直後に支払いの証明が要るときは、受験チケット購入時に決済代行会社(ゼウス)から届く購入確定メールが代わりになります。JDLA の受験サイトにもその旨の案内があります。インボイス対応の正式な領収証は試験が終わるまで届かないので、経費の精算は「試験後」になると会社に先に伝えておくと話が早いです。
会社の経費・資格取得支援で受けるとき
勤務先に資格取得支援があるなら、申込前に次の 3 点を確認しておくと無駄がありません。
- 何が対象か: 受験料だけか、テキスト・問題集代も出るか。合格した場合だけか、不合格でも出るか
- 何を提出するか: 領収書(オンライン試験なら試験後のメール)、合格証書の PDF(合格発表の約 2 週間後にマイページでダウンロード。合格発表の時期と合格証の手順)、受験日が分かる申込完了メール
- 支払いの流れ: 個人で立て替えて合格後に精算する会社が多い。団体経由なら会社が請求書払いにでき、立替が要らない。会社が JDLA の会員なら団体割引もある
会社名義の領収書が必要な場合、オンライン試験は事務局にメールで宛名変更を依頼します。会場試験は自分で宛名を入れられるので、会社名で出すのが簡単です。
キャンセル・返金はできない
- 受験チケットは理由を問わずキャンセル・返金できません。有効期限(1 年)が切れても戻りません
- 受験日程の予約は受験日の前々日 23:59 までキャンセルでき、チケットは有効期限内なら別の回に使えます。「チケットは返せないが、日程は変えられる」と覚えてください
- 会場試験は受験日の 3 日前までキャンセルでき、所定の手数料がかかります。入金前に期限を過ぎると自動キャンセルで手数料なし
- コンビニ払いの支払期限を過ぎた場合も自動キャンセルです。申込は生きていないので、受けるなら申し込み直します
試験に出られるか不安なら、チケットを買って日程予約を遅らせる方が安全です。次回 2027年1月16日(土) の申込は 11月13日〜1月8日 です。
合計費用の目安
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| 受験料(一般) | 13,200円 |
| 公式テキスト(第3版) | 3,080円 |
| 市販の問題集 | 2,000〜3,000円 |
| 合計 | 約 1.8〜1.9 万円 |
テキストだけ買って問題集を当サイトの G検定 無料問題集・模擬試験(400 問、本番と同じ 145 問 100 分の模試)で代えれば、1.6 万円強で収まります。再受験なら受験料が半額で 1 万円以下です。教材の選び方はG検定のおすすめテキスト・問題集で比較しています。
よくある質問
領収書の但し書きは選べますか? 会場試験は宛名のみ入力でき、但し書きは「受験料」で固定です。オンライン試験のメール領収証も同様です。
学生料金で買ったチケットを卒業後に使えますか? 使えます。学生であることは購入時点で判定され、チケットは有効期限内なら卒業後も有効です。
不合格でも再受験割引は使えますか? 使えます。合否にかかわらず、受験した人全員に半額クーポンがメールで届きます。有効期間は発行から 2 年です。
受験料に消費税は含まれていますか? 含まれています(10% 税込)。領収証もインボイス(適格請求書)対応です。
決済がうまくいかない・領収書が届かない オンライン試験は G検定試験事務局(jdla@jtp.co.jp、平日 10:00〜17:00)、会場試験は CBT-Solutions 受験サポートセンター(03-5209-0553)です。窓口が違うので注意してください。
まとめ
- 受験料は一般 13,200円、学生 5,500円。2 回目以降は半額クーポンが全員に届く
- オンライン試験の領収書は試験後にメールで届く。先に証明が要るなら決済会社の購入確定メールを使う
- 会場試験の領収書は受験日 2 日前からマイページで宛名を入れて出す
- チケットは返金不可、日程予約は前々日まで変更可
- 申し込んだら、勉強時間と学習計画を読み、章別演習から始めるのが最短です
