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G検定のカンペ・チートシートは使える?受験規約の禁止事項と、1問41秒で役に立つ準備

公開 2026.09.08

「G検定 カンペ」「G検定 カンニング」は月に数千回検索されています。自宅で受けるオンライン試験なので、手元に資料を置けるのではないかと考える人が多いためです。この記事では、受験規約で何が禁止されているか、資料参照が現実的に機能するのか、そして「カンペを作る」行為を合格のためにどう使うべきかを整理します。当サイトは不正行為を推奨しません。

先に要点です。

受験規約が禁止していること

JDLAの受験規約には、「なりすまし、カンニング、試験中に援助を受けるなどの不正行為があったと判断される場合、またはそのような行為が疑われる場合は結果を取り消すことがある」という趣旨の規定があります。具体的には次の行為が不正にあたります。

違反が判明した場合、合格の取り消しやアカウントの停止、悪質な場合は法的措置の対象になります。問題文には著作権があり、複製・送信は不正行為であると同時に著作権侵害にもなります。

「資料参照は黙認」と言われる理由

オンライン試験にはカメラによる監視がなく、手元の書籍やノートを開いていても検知されません。JDLAも資料の参照そのものを明示的に禁止する文言は置いていないため、「黙認されている」と言われます。ただし、これは「許可されている」という意味ではなく、試験の設計上、資料を参照しても合格に必要な理解を代替できないように作られているというのが実態です。

会場試験(2025年10月から導入)は事情が異なり、テストセンターでの受験のため持ち込みは一切できません。電卓も持ち込めず、必要なら画面上の電卓を使います。

なぜカンペは機能しないのか

オンライン試験は100分で145問程度、1問あたり約41秒です。用語の定義を問う問題でも、参考書の索引を引いて該当ページを開き、記述を読んで選択肢と照合するには1分以上かかります。数問調べただけで数問分の時間を失い、後半が未回答になります。

さらに、シラバス2024以降の出題には次の傾向があります。

つまり、調べて解ける問題ほど短時間で解けるようにしておく必要があり、調べなければ解けない問題は調べても間に合いません。会場試験の合格率がオンラインより10ポイント以上低い(65〜70%)ことから、資料参照で上乗せできる点数は限定的だと推測できますが、その差を当てにして準備を減らすと不合格になります。

チートシートを「作る」ことは最良の勉強法

カンペ作成は本番で見るためではなく、作る過程で知識を整理するために行うと最も効果があります。

作り方

  1. シラバスの節ごとに、キーワードを「用語」「一言の定義」「関連する用語との違い」の3列で表にする
  2. 参考書を読みながら埋める。埋められない用語が弱点
  3. 問題集や当サイトの章別演習で間違えた用語に印を付け、その行を書き直す
  4. 試験1週間前に、印の付いた行だけを抜き出した1枚に圧縮する

使い方

作る作業自体が30〜50時間の勉強のかなりの部分を占め、結果として資料なしで解けるようになります。

時間切れを防ぐ本番の戦略

よくある質問

ネット検索は禁止されていますか? 規約に検索を名指しで禁止する文言はありませんが、問題文を入力して検索する行為は問題文の外部送信にあたるおそれがあり、生成AIへの入力は援助を受ける行為として不正になります。いずれにせよ1問41秒では検索する時間がありません。

家族に手伝ってもらうのは? 他者の助力は明確な不正行為で、結果が取り消されます。

不合格になった場合の再受験は? 過去2年以内に受験歴があれば受験料が半額になります。次回は2か月後です。試験日・申込方法を参照してください。

まとめ

問題を解いて確認する。G検定の章別演習と模擬試験は無料で使えます。