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G検定と生成AIパスポートの違い|どっちを先に受ける?範囲・難易度・費用を比較

公開 2026.09.08

G検定と生成AIパスポートは、どちらも受験資格なし・オンライン受験・合格率約8割の「AIリテラシー資格」で、比較されることが多い組み合わせです。結論から言うと、初めてなら生成AIパスポート、AIの技術全体を押さえたいならG検定、両方取るなら生成AIパスポート → G検定の順です。

比較表

項目 生成AIパスポート G検定
主催 生成AI活用普及協会(GUGA) 日本ディープラーニング協会(JDLA)
開始 2023年 2017年
問う内容 生成AIの仕組み・使い方・法律・プロンプト AI・ディープラーニング全般の技術と活用、法律・倫理
時間・問題数 60分・60問 100分・145問(オンライン)
受験料 11,000円(学生5,500円) 13,200円(学生5,500円)
開催 年5回(2・4・6・8・10月) 年6回(1・3・5・7・9・11月)
合格率 約78〜80% 77〜85%(オンライン)
勉強時間の目安 20〜30時間 30〜50時間
数式 ほぼ出ない 第8章で基礎的な確率・統計が出る
知名度 上昇中(検索数は前年比3倍以上) 国内AI資格で最大。累計受験者20万人超

出題範囲はどこが重なるか

両方のシラバスを並べると、重なるのは次の領域です。

G検定の第1章・第2章・第9章・第10章と、生成AIパスポートの第1章・第2章・第4章が重なるイメージで、分量にするとG検定の3割程度です。

重ならない部分は次のとおりです。

どちらを先に受けるか

文系・非エンジニア・初めてのAI資格

生成AIパスポートから。範囲が狭く60問で終わり、日常業務で使う生成AIの話が中心なので理解しやすいです。合格後にG検定へ進むと、重なる3割を飛ばせるので勉強時間を10時間ほど短縮できます。

エンジニア・情報系の学生

G検定から。生成AIパスポートの技術部分はG検定の一部なので、G検定を持っていれば生成AIパスポートは10時間程度の追加学習で受けられます。ただし生成AIパスポート第4章の法律・ガイドラインはG検定より細かく出るので、そこだけ補います。

DX推進担当・企画職

業務で生成AIの社内ルールを作る立場なら生成AIパスポート、AI導入プロジェクトを企画する立場ならG検定です。両方取る価値が最も高い層でもあります。

両方取る場合の勉強法

  1. 生成AIパスポートの問題集とWeb参考書で、生成AIの仕組みと法律を固める(20〜30時間)
  2. 合格後、G検定の公式テキストで第3章〜第8章(機械学習・ディープラーニング・数理)を読む。ここが未習範囲の中心
  3. G検定の問題集で章別演習。第9章・第10章は生成AIパスポートの知識で半分は解ける
  4. G検定の模擬試験を時間を計って解く。145問100分の速さに慣れる

費用と時間の合計

受験料 勉強時間
生成AIパスポートのみ 11,000円 20〜30時間
G検定のみ 13,200円 30〜50時間
両方(生成AIパスポート → G検定) 24,200円 45〜65時間

まとめ

問題を解いて確認する。G検定の章別演習と模擬試験は無料で使えます。